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k.hosokawa

癌患者へのカウンセリング

サイコオンコロジー(psyco-oncology)という分野は、主に悪性腫瘍いわゆる癌に対して、精神面からアプローチしていく学問となる。 この学問学会の定義によると、癌に関わる事になる患者・ご家族・ケアする人の情緒的な反応。また発症・死亡率に影響を与える心理的・行動的・社会的な要因に対して扱う学問となる。 癌はご承知のとおり、一般化したと言えるほど多くの方が罹患している状況だが、それに関わる人全て […]

教師へのカウンセリング

教師の抱えるストレス 児童に対しての心の問題への取り組みは積極的に行われるようになってきているが、教師へのストレス対策は十分とは言えない現状にある。 しかし、児童を教え心理面でも支えていく為には、教師のメンタルが安定している必要があるが、省みられることが少なく、追い込まれ休職する教師が増えている。年間5000人の教師たちが心の病で休職しているという報告も上がってきているのが現実です。 教師のストレ […]

妄想へのカウンセリング

妄想という言葉はよく使われるものです。軽い気持ちで相手に対して「それは妄想だよ」と言ったりする事もあるかもしれませんし、言われたことがあるかもしれません。 しかし、カウンセリングに相談に来られる方の妄想と言うものは、そうした軽く言われるようなものではなく、強い確信の伴ったもので周囲から否定されても訂正する事が出来ないほどの確信を持ってもっています。いわゆる病識がない、という状況になります。 一方で […]

更年期障害へのカウンセリング

更年期障害への理解 更年期障害の多くは自律神経系の症状が多くの場合出てきます。気分が変動する事、めまい、いら立つ事、ホットフラッシュ・・・様々な形での症状を訴えるようになります。それらの一つ一つの症状はご本人にとって本当に辛く、人に伝えても”更年期だから”と軽くみられているように感じる事も生じてきます。 最近では男性の更年期も注目されていますが、臨床上ではやはり女性の方が圧倒的に多いのが現状です。 […]

冬季うつ病へのカウンセリング

冬季うつ病の要因 冬季うつ病というのは、その名のとおりに冬の時期にうつ病のような症状が出てくるものです。 人の身体は約1日(24時間)で刻まれているリズムを持っています。「体内時計inter clock」という方が分かりやすいでしょうか。それに加えて、外部からの刺激を受ける事で、体内時計が狂ってくることがあります。 外部からの刺激というのは、時計を見ることであったり、日に当たる時間であったりするも […]

引きこもりへのカウンセリング

引きこもりは、登校拒否をきっかけとしたり、浪人生活・対人関係の不調・退職など、始まりは様々なきっかけがあると言えるものです。 カウンセリングの臨床上においてもきっかけは”いろいろある”というのを実感しています。 そこを理解して対応していかなければ、引きこもりのクライエントに対して向き合っていく事は難しくなることでしょう。引きこもりとなっている方は、様々な要因で人への信頼が失われていたり、不安や恐怖 […]

境界性人格障害へのカウンセリング

境界パーソナリティ障害(borderline personality disorder)と関連付けられるクライエントは臨床上よくカウンセリングに訪れることがります。 うつ状態や対人関係の問題を繰り返す事・自殺をほのめかす事・過食等を訴えることなどでもこの境界例が疑われることがあるものです。 ”borderline”という言葉自体が有名となり、気軽にこの言葉を用いる風潮も見られるのが現状 […]

自律神経失調症へのカウンセリング

自律神経失調症は精神医学的な診断名ではありません。原因が不明な状況で不安定な身体症状を訴える際に、内科領域で自律神経失調症と呼ぶこともあります。 これらの名称は、交感神経と副交感神経(自律神経)のバランスが崩れる事で、身体機能に変調が見られることが考えられる事から”自律神経失調症”という診断名が付いています。 自律神経によって影響を受ける機能は様々で、めまいや動悸や頭痛、だるさなど、全身に神経は行 […]

心身症へのカウンセリング

心身症とは簡単に表現すれば、心理的関与を推測できる生理的反応(頭痛や胃潰瘍など)が慢性化・習慣化したものを言います。 頭痛は機能的な変化で胃潰瘍は器質的な変化を伴うものとなりますが、それらの病状が心理的な何らかの影響によって様々な形で生じてくるわけです。 この心身症は診断名ではなく、病名をくくるようなカテゴリーの名称でもあります。 心身症に含まれるものには、「疾患」と判断されるほど重症なものも多く […]

醜形恐怖症へのカウンセリング

自分の身体に関して、客観的に異常が見られない中にあって、自己の身体の一部分(顔・髪・顎・足・腕・鼻・・・)が醜いと感じ、それを確信している状態を醜形恐怖と言います。その確信から美容整形を受診するということも少なくありません。 醜形恐怖症と他の疾患 人格障害や社会恐怖や気分障害などが隠れている事もあるため、自殺率も低くないと言われています。 醜形を意識する余り、周囲の人たちが自分のことを噂している、 […]