睡眠障害とカウンセリング

メールカウンセリング専門心の悩み相談室
「眠れない」という状態は辛いものです。そして”眠れない”と言っても入眠困難な場合もあれば、中途覚醒で何度も目が覚めて眠れないのか、早朝覚醒で再度眠ろうとしても眠れないのか・・・いろいろと眠れない理由が存在します。
睡眠障害も診断上は、不眠障害・過眠障害・ナルコレプシー・概日リズム睡眠障害・・・など様々な診断名が存在します。
そうした診断名は置いておいて、どのような心理的なケアを行い、「眠れた」と言いやすい環境に持っていけるのでしょうか。
まず”眠れない”要因について考えてみましょう。

睡眠リズムの乱れ

よく朝日を浴びるのが良いと言われます。これは実は良い睡眠を行っていく上で大切なことなのです。
睡眠には”メラトニン”と言われる脳の松果体と呼ばれる所から出されるホルモンが関わっています。このメラトニンは”光”に反応すると言われるホルモンです。睡眠に必要なメラトニンが分泌されることで眠くなり睡眠状態になりますが、朝日など光を受けることで分泌がストップされ覚醒すると言われています。
そして、メラトニン分泌ストップ後15時間くらいで再度分泌を始めます。
例えば朝の7時に朝日の光を浴びれば、自然と夜の9時~10時頃には眠くなってくる、という良い睡眠リズムが生じてくるのです。(個人差があります。)

夜強い光にさらされると?

スマホや夜に強い光を浴びるとどうなるでしょうか・・・。勘の鋭い方はお気づきかと思いますが、光に反応するホルモンであるメラトニンは”ストップ”信号を受けるかのようにメラトニン分泌が止められ覚醒してしまい、眠れなくなってしまうことになるのです。「寝る前にスマホやテレビを観ないようにしましょう」と言われる理由はこうしたところにあるのですね。

ストレスによる影響

睡眠障害はストレスにも影響を受けます。人間関係や仕事上のストレス、多くのストレスを受ける社会で生活していますが、ストレスを受けると体の中で立ち向かうんだと”臨戦態勢”になり副腎髄質からアドレナリンや副腎皮質からコルチゾールなどの、ストレス対処システムホルモンが作動してきます。意識していないのにドキドキと動悸がしたり、筋緊張が生じていたりするのはこうしたホルモン分泌の働きです。それは交感神経が働くということにもなるので、興奮状態が生じてきて眠りに影響を与えてしまうのです。(睡眠は副交感神経のスイッチを入れるとリラックスできるので良いと言われています。)

睡眠障害とカウンセリング

睡眠というリラックスして心身を健康に保つための大切な時間をしっかりと取っていきたいものです。
朝日を浴びたり光の取り入れ方に気を配ることや、ストレスを溜めないようにすることの他にも、睡眠を取りやすくする方法は数多く研究されています。こうした知識を情報として取り入れておくことも良いことです。
そして、ストレスを軽減していく為には、自分の心の中だけで問題を解決しようとするとストレスは膨らんでいきます。カウンセリングはそのためのストレスケアとして睡眠障害にも有用ですので、ご活用ください。
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メールカウンセリングの二つのポイント