ソーシャルネットワークによる繋がりと寂しさ

メールカウンセリング専門心の悩み相談室
ここ数年ソーシャルネットワーク(SNS)の普及の仕方が目覚ましいものがあります。
LINEにfacebook、Instagram・・・多くの種類のSNSが登場して活用されています。皆さんの多くもこれらを一度は活用したことがおありではないでしょうか。
実際に使用してみると、気軽に友人と連絡が取れるツールで自分の思いを表現しやすい道具となっているかもしれません。

SNSによる人間関係

自分の思いを伝えやすいという事は、自己開示するという心の専門家からしても上手く活用すればストレスを抱え込まない方法となり得るものと感じるものです。
メールでもそうですが、SNSの中なら気持ちを打ち明けられる・・・と感じられたことがあるかもしれません。

また、SNSの繋がりというものは自分で意図しない繋がりを持つこともあり、交友関係が広がっていくというのもメリットと言えるものかもしれません。
しかし、この意図しない中で広がっていく交友関係は、気をつけていなければ心にストレスを抱えてしまいかねないことにもなり得ます。

SNSによる交友と寂しさ

たとえば、facebookには”いいね”という機能があり、投稿した記事に賛同してくれたり気に入ってくれたりすることで”いいね”が増えていきます。
多くの場合、見ず知らずの人たちが”いいね”をしてくれるわけですが、自分の投稿する記事に多くの”いいね”が付かなかったとき・・・人は徐々に自尊心を失っていきやすくなります。そして、今度はもっと”いいね”を増やしていかないと・・・ということになり、始めの内は人との繋がりから満たされていた心の満足感が、人との繋がりではなく”いいね”を得る事からくる満足感へと変化していき、”いいね”を得る事へのストレスを感じるようになってくるかもしれません。

また、実際に会ったことのない人とSNS上だけでの付き合いというものは、責任ある交友関係ではなく、何か相手にとって不都合な情報が与えられると突然叩かれてしまうような、いわゆる”炎上”ということも生じやすくなります。

こうした希薄な交友関係に気づいた時・・・強い寂しさを感じることもあります。

(上に挙げているデメリットは、必ず生じるものではなく、”起こりえること”というものです。)

正しく用いると役立つもの

SNSを活用することでのメリット・デメリットを理解した上で使用するなら、多くの人が感じているように有用なツールとなるものです。確かかどうかは分かりませんが、災害の時などは電話よりもSNSの方が繋がりやすいという噂もあるほどです。
また、自己開示できる相手を選びながら、有効に活用していき、心の状態を軽い状態にしていきたいものですね。

ルームRESTのメールカウンセリングにおいては、今のところSNSを活用したカウンセリングは行っておりません。ただ、かなりの人たちからSNSから生じる寂しさや不安な思いを耳にするのも事実です。
そうした寂しさや不安を、メールというツールで専門家に相談していくことが出来るということを覚えておいていただければと思います。

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