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多重人格(解離性同一症)とメールカウンセリング

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多重人格二重人格とも呼ばれます。映画やドラマ等に登場する事も多々あるためにご存知の言葉と思います。診断基準のDSM-5では、解離性同一症(dissociative identity (disorder)・解離性健忘(dissociative amnesia)・離人感/現実感消失に分類されています。
主人格の時、ある時には別の人格、また別の時には別の人格・・・と、人格が入れ替わることになります。
”同一性”というのは、「自分は自分である」という確信のもと、どんな状況でも変わることのないもので、行動や思考、感情全てで統合されていて一つのまとまりと言えますが、この”同一性”が解離すること・・・つまり本来一つの人格という同一性が失われることで多重人格が生じる、ということになります。

多重人格の要因

要因としては、外傷経験などストレスによるものが多いと感じられます。その他にも環境要因なども考えられます。
例えば、深く傷つく感情を、平常時に常に感じているのは辛い事です。その感情を切り離してしまうと、平常時に感じる負担は軽減されることになります。
この切り離された感情が人格を構成して多重人格となって現れる・・・という形で考えると分かりやすいでしょう。

多重人格へのメールカウンセリング

メールカウンセリングにおいては、顔と顔を合わせてのカウンセリングではない為に、交代人格について把握しきれない部分もあるのは事実です。しかし、多重人格者は自分を理解してもらいたいと思いながら、理解を得られない気持ちを強く持っていることも多く、また誰も助けてくれないと感じたり、裏切られる体験から自尊心を傷つけられていることも多いものです。
その点でメールカウンセリングでは、その部分に焦点を当てながら、その人格においての不適応は何か話し合いを進めていきやすい方法です。薬物療法も必要となることもあり、医師との連携も大切となることがあります。

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(1)DSM-5精神疾患の分類と診断の手引 2020年(高橋三郎、大野裕監訳)医学書院
(2)MSDマニュアルプロフェッショナル版(https://www.msdmanuals.com/ja-jp/プロフェッショナル)