心という見えないものにお金は出せない

メールカウンセリング専門心の悩み相談室
心を見る事の出来る人はいませんし、心がどのような形をしていて、どんな色を持っていて、体のどこにあるのか・・・客観的な証拠を持って説明できる人はおられないことでしょう。精神科医やカウンセラーでも同じです。人の心を見たことはありません。
カウンセリングというものはその”心”を対象とした、心理学的なアプローチをしていく心のケアの手法の一つです。
ですから、「見えないものにお金を出すことは出来ない」と言う方がおられるのも理解できるものです。

見えない心をケアすることは必要ないのだろうか

では、見えないからといって心のケアを後回しにしても良いのでしょうか。
世の中に目に見えなくても必要とされるものは沢山あります。家電の源になるような「電気」は目に見えませんが、”必要なもの”と人は自覚しています。
そして電気代を払い「見えないものにお金を出す」ことを不思議に思いません。
つまり、”必要なもの”と感じることで、見えないものに対してもお金を出すことが出来るのです。

しかし、日本では歴史的にも”見えないもの”である心のケアのカウンセリングは、お世辞にも「必要なもの」としては扱われてきませんでした。
数値化できる身体の病気に対しては病院へ行って治そうとしますが、心という見えないものを扱う精神科や心療内科は敬遠されている風潮からも気づかされることでしょう。
だからと言って、心のケアを後回しにすることは決して良くありません。
臨床上そのことはハッキリと断言できるものです。

心のケアで能率も上がる

「病は気から」ということわざは誰もが聞いたことがあると思います。
気持ちの持ち方で、病が良くも悪くもなるという昔の人の知恵が反映されているのでしょうか。確かに、ポジティブに思いを保つと身体の病気にも良い影響を与えてくれます。
これは実際に、心のケアで感情的・精神的に健康な状態を保つことで、人は行動も活発になり、多くの病気からも守られることにも繋がるのです。
カウンセリングが根付いているアメリカなどではこうしたことが自然と身に付いている文化なのかもしれません。

会社で考えるなら、心の健康状態の良い従業員がいるなら、生産性が上がるという科学的なデータもあります。
一方で心の不健康な状態の従業員が働いているなら、生産性が落ちるだけでなく、ミスや時には自殺問題も生じてくるなら、責任を問われることにもなりかねません。

カウンセリングにお金を出すというのは、これらを未然に防ぐ手段でもあり、長い視点でみるなら経済的な投資とも言えるのです。

メールカウンセリングという心のケア

対面式のカウンセリングは表情や雰囲気を見ながら、その人を理解していける手法ですので、カウンセリングの中でも第一選択肢と言えるものです。ただ、対面では話しにくいと感じる人、保険がきかないことも多く料金が高いために続けられないこともあります。人目に付くような相談はしたくないと言われる方もおられます。
近年発達してきているオンラインカウンセリングというものは、そうしたカウンセリングのデメリットを補う手法となっています。メールカウンセリングではじっくりと思いを整理しながら、心の声を発していけるので、「話しやすい」と言われる方も多いものです。
どうぞ、心の問題は長期的な問題を引き起こしかねません。対面カウンセリング・メールカウンセリングなど、どのような形でも良いので、心のケアをなおざりにしない思いをお持ちになられてください。

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