メンタルヘルス・メールカウンセリング情報メルマガ
バックナンバー4
メンタルヘルス情報15号
この度のテーマは”うつ病の身体的背景”です。 うつ病はしばしば心の弱い人がなるものだ、という 古い考えとしかいいようのない考え方をしている人が 今だに多くいます。それでこの度はからだの病気のう つ病ということについて焦点を当ててみましょう。 わかりやすい一つの確証として、うつ病に薬が効く という点があります。身体の異常がなければ薬は効か ないはずです。 人の脳には何億という神経細胞があって、電線のよ うな枝をだして次の細胞に情報伝達します。その電線 どうしは離れているので信号を送ったり受けたりする 場所がいるわけですが、その部分をシナプスと呼びま す。この言葉は聞いた事あるのではないでしょうか? このシナプスの受けるほうの側を薬で働きを弱める? ことで、送る側のシナプスはもっと情報を送りたいと 思い、”神経伝達”の働きが高まるのです。 この神経伝達物質の働きの異常でうつ病の症状がで るわけで、今考えたようにシナプスの働きを薬でいじ ることで症状が改善されていくのです。 うつ病が心の弱い人のなるもの、と考えている方は 今考えた過程をもう一度読んでみましょう。ふだん風 邪を引いたときに治療する過程と何か違うでしょうか? ではなぜ、うつ病への予防としてストレス対策があ げられるのでしょうか?からだの病気ならストレスは 関係無いのではと考えたくなります。 それはこの神経伝達物質がホルモン系の物質という ことで説明がつきます。情緒不安定になることは誰に でもありますがその時にホルモンのバランスが崩れて 体調を壊すことがあるのと同じです。ストレスに敏感 な物質が、うつ病に関係している神経伝達物質ですの でどうぞストレスを溜めないような、上手く発散でき るような環境を作りましょう。 ストレス対策にカウンセリングは有効ですよ。 心の相談・ストレス対策・メールカウンセリングは ルームRESTへ
メンタルヘルス情報16号
今回は、性格やそれに関する人格障害についてお話します。 最近ニュースなどやワイドショー等で人格障害という言葉を 聞くことが多くなってきました。 しかしそこで使われる人格障害という言葉は一つの病気で あるかのように用いられています。そこから偏見というもの が生まれてくるのではないかと私は思います。もともとは、 人格の類型をはかるために用いられる用語で、精神疾患を指 すものではありません。人格障害=性格傾向と捉えるほうが 良いと思います。あくまで”傾向”です。 人格障害を病気と捉えてしまうなら、人の個性というもの を無視することにつながる事になりかねません。人にはそれ ぞれ特筆すべき性格傾向があり、その良い所を目に留めてい くような社会になればよいですね。 今回は読み返してみてなんだかとりとめの無い話をしてし まった気がします。申し訳ありません。もっとうまく伝わる ように勉強ですね! メールカウンセリング・メンタルヘルスはルームRESTへ
メンタルヘルス情報17号
この度のテーマは”虐待”についてです。 虐待といえば子供に対してだけでなく高齢者が被害者に なることも最近では多くなっています。しかし、ニュー ス等で話題にされることが多いのはやはり児童虐待です。 実数は十分把握されていませんが予想をはるかに越えた 数の虐待が存在するようです。なぜこのような悲しい現実 が存在するのでしょうか? 原因は非常に様々というしかありません。例えば子育て 経験の無い若い母親が子供が泣き止まないのに疲れて、つ い叩いてしまい、それに自分の気持ちが取り乱されて、母 親も泣きながら叩いてしまうことがあります。この状況は 今の日本の文化が関係しています。核家族化が進み若い母 親は自分一人で子育てをしなければという”思い”に追い 込まれ相談したくても近くに誰もいない、ご近所さんとも 関係が薄いため頼れない・・・。つまり自分のなかで頼れ る人の人数が少ないために、困ったときに自分に頼るしか なくなり追い詰められてしまうという事です。 他にも両親がまだ子供的なところがあるため、遊びにふ けり子供を邪魔者扱いにするケースや夫婦喧嘩のあと八つ 当たりしてしまうケースもあります。 よく子供の頃に自分が虐待を受けていた為に虐待を自分 もしてしまうのではないかということを耳にしますが、そ のように宿命論的に受け取ることは良くないことのようで す。 原因を考えていくと加害者だけの責任ではないことが多 々あるようです。ですからみんなが子育てをサポートでき る体制、また本人としては子育てのときだけでなく、日ご ろから相談に乗ってもらえる人を増やしておくことが対策 としてできることではないでしょうか。 メールカウンセリング・企業のメンタルヘルスはルームRESTへ メールカウンセリングは何往復か関係なく月/4千円の定額制です。
メンタルヘルス情報18号
恐怖症についてこの度はお話します。
これはある対象に対して極度の、普通以上の恐れを
抱くことです。普通以上・・・どのくらいがふつう
なのでしょうか?同じ文化圏に住んでいる大多数の
人が感じる程度ということができますし、その人個
人がいつも感じないくらいの極度の恐怖心というこ
ともできます。つまり、ここから先の恐怖心が恐怖
症といえるような、はっきりした線引きはできない
のです。
よくある例として高所恐怖症を考えて見ましょう。
高い所を恐れる気持ちは、自分を守ることに役立つ
ことです。しかし、”普通以上”に高い場所で恐れ
を感じる人がいます。不安感に襲われたり、不安発
作をおこす人もいます。
ここで考えたいのは少しの恐れは身の守りとなる
点です。高いところで恐れることは、そこから落ち
ない為に慎重にさせますし、無茶な行動を制御しま
す。恐怖症の方はこの点をよく明記しておくと良い
でしょう。なぜなら、恐怖感を全く無くそうと努力
することが多いからです。全ての方がそうとは言え
ませんが全か無かという考え方の方が多いです。
恐怖感をある程度持っていたほうが身の守りなん
だ、ということを踏まえておくなら治療にあったて
も気が楽になることもあるのではないでしょうか。
メンタルヘルス・メールカウンセリングはルームREST
HOMEへ