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境界性人格障害とカウンセリング

公開日: : 最終更新日:2015/02/06 心の病 ,

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境界パーソナリティ障害(borderline personality disorder)と関連付けられる患者は臨床上よくカウンセリングに訪れる。
うつ状態や対人関係の問題を繰り返す事・自殺をほのめかす事・過食等を訴えることなどの多くでこの境界例が疑われることがある。
”borderline”という言葉自体が有名となり、気軽にこの言葉を用いる風潮も見られるのが現状と言える。

この境界性人格障害の特徴は、対人関係や感情の不安定さや予期しないところでの衝動性があらわれる。
心理としては、”見捨てられることを避ける”ために行動したりその努力をしようとする。
周りの変化に敏感に反応して、一時の別れに関しても、見捨てられるという恐怖感を抱いたり、そのことから怒りを表したりする事がある。
見捨てられることを避けようとする行動に、自らを傷つける行動を取ったり、自殺企図など衝動的にあらわす為に周囲は困惑することが多い。

自我の不安定さによって、目標や価値観等が突然に変わることもある。

メールカウンセリングにおいては、まずは治療関係を安定なものとするように心がける事になる。治療関係という枠組みを安定させることで、見捨てられる恐怖感を和らげ、支持的な援助を行えるようにする。また、現状で危機的な場面に陥っている事も少なくないので、その状況にどのように対応できるかカウンセリングを通して考え、適応を図っていくようにする。

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